2007年09月23日
山羊のひとりごと

が、先週で『東京堕天使』が終了し、次回作のアイデアはまだ出ていない状況…
にも関わらず、何故かこの時間になると何か書きたい衝動に襲われます(^_^;)
習慣て怖いですね☆仕方がないので、家にあるスライムをいじくりながら、ブログを更新する山羊なのでした…
Posted by 横浜から来た山羊 at
23:46
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2007年09月19日
小説、整頓しました☆
ブログ上で連載している『東京堕天使』を記事の見やすく整理しました。
会社内で結構好評頂いている小説です。
だてブロガーの皆さんも、是非見てください!

会社内で結構好評頂いている小説です。
だてブロガーの皆さんも、是非見てください!
Posted by 横浜から来た山羊 at
19:58
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2007年09月18日
連載小説『東京堕天使〜マリアと下僕たち〜』
最終回『one day〜さよなら大好きな人〜』
『追いかけても 追いかけても 逃げて行く 月のように…』
2013年3月。マリアが負傷してから7年が経っていた。
あの事件を機に茜は芸能界を引退。東京を引き払い、故郷宮崎に戻った。
マリアは事件から半年後、無事に復帰。7年経った今でも歌いつづけて、昔程ではないものの、相変わらず高い人気を保っていた。今日もテレビやネット等、あらゆるメディアから彼女の歌声が聞こえてくる。
茜も自宅の一室で横になりながら、マリアの新曲『Moon light drive』を聞いていた。
「やっぱりマリアさんの曲はいいなぁ…」
茜は心からマリアを尊敬していた。売れ出すとすぐに『魔物』が棲み付く芸能界にあって、決して驕らず、自分に厳しいスタイルを崩さない。
かつてマリアに成り変わった時、『魔物』に取り憑かれたことのある茜だからこそ、マリアのその偉大さがよく分かる。
「…あれから7年か…宮崎に戻る前に挨拶に行ったきり、会ってないなぁ。メールとかはしてるけど…マリアさん、元気かなぁ………っと。もう12時か。そろそろ行かなきゃ…」茜はすっと起き上がり、何やら身仕度をして部屋を出た。
2013年3月1日の今日は、暢也が宮崎に戻ってくる日だった。
彼は事件後、裁判により懲役7年の実刑判決を受け、ようやく先月出所が認められた。本来であればもっと長い刑期であったのだが、暢也の精神状態を考慮して情状酌量の余地あり、との判断で7年となった。
その暢也から先日手紙が来た。
『拝啓 鹿島田茜様。お久しぶり。刑務所に入る前は面会に来てくれてありがとう…とても嬉しかった。僕はもうすぐ刑期を終え、出所できるようだ。…茜は面会した時、故郷に帰ろうと言っていたね。だけど僕はもう、故郷に帰れるような人間じゃない。…でも…やり残したことがある。君に、イルカを見せるといってまだ見せたことがなかった。それを果たそう。3月1日、15時に日南港に来てほしい。ここなら、都城からもちょっと離れているしな。
最後まで身勝手な男かもしれないが…是非来てほしい。待っています。宿河原暢也』
(ようやく戻ってくるんだ…会ったら何を言おう…)
茜は家を出て日南港に向かった。 続きを読む
『追いかけても 追いかけても 逃げて行く 月のように…』
2013年3月。マリアが負傷してから7年が経っていた。
あの事件を機に茜は芸能界を引退。東京を引き払い、故郷宮崎に戻った。
マリアは事件から半年後、無事に復帰。7年経った今でも歌いつづけて、昔程ではないものの、相変わらず高い人気を保っていた。今日もテレビやネット等、あらゆるメディアから彼女の歌声が聞こえてくる。
茜も自宅の一室で横になりながら、マリアの新曲『Moon light drive』を聞いていた。
「やっぱりマリアさんの曲はいいなぁ…」
茜は心からマリアを尊敬していた。売れ出すとすぐに『魔物』が棲み付く芸能界にあって、決して驕らず、自分に厳しいスタイルを崩さない。
かつてマリアに成り変わった時、『魔物』に取り憑かれたことのある茜だからこそ、マリアのその偉大さがよく分かる。
「…あれから7年か…宮崎に戻る前に挨拶に行ったきり、会ってないなぁ。メールとかはしてるけど…マリアさん、元気かなぁ………っと。もう12時か。そろそろ行かなきゃ…」茜はすっと起き上がり、何やら身仕度をして部屋を出た。
2013年3月1日の今日は、暢也が宮崎に戻ってくる日だった。
彼は事件後、裁判により懲役7年の実刑判決を受け、ようやく先月出所が認められた。本来であればもっと長い刑期であったのだが、暢也の精神状態を考慮して情状酌量の余地あり、との判断で7年となった。
その暢也から先日手紙が来た。
『拝啓 鹿島田茜様。お久しぶり。刑務所に入る前は面会に来てくれてありがとう…とても嬉しかった。僕はもうすぐ刑期を終え、出所できるようだ。…茜は面会した時、故郷に帰ろうと言っていたね。だけど僕はもう、故郷に帰れるような人間じゃない。…でも…やり残したことがある。君に、イルカを見せるといってまだ見せたことがなかった。それを果たそう。3月1日、15時に日南港に来てほしい。ここなら、都城からもちょっと離れているしな。
最後まで身勝手な男かもしれないが…是非来てほしい。待っています。宿河原暢也』
(ようやく戻ってくるんだ…会ったら何を言おう…)
茜は家を出て日南港に向かった。 続きを読む
Posted by 横浜から来た山羊 at
01:34
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2007年09月15日
ちなみに

画面は『ストリートファイター?サードストライク』なるゲームで、登場してからもう8年になりますが、未だにハマってます(^_^;)
8年もやり続ける方もアホだと思いますが、未だにアーケードとして稼働させているお店も凄い!ありがたいことです(^_^)v
Posted by 横浜から来た山羊 at
21:38
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2007年09月15日
今年で25になりましたが…

写真は地元・鶴見にある、『機動戦士ガンダム〜戦場の絆〜』という、モビルスーツのパイロットを体感できる、ガンダム好きにはたまらないゲームです。
確か、他のブロガーさんも記事に書かれていましたが…これは楽しいんだけど船酔いします(^_^;)
僕はきっと、ニュータイプにゃなれませんねo(^-^)o
Posted by 横浜から来た山羊 at
21:27
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2007年09月15日
羨ましい…


数日前の台風では大荒れになっていましたが、今は流れも穏やかに、綺麗な水も戻って来ましたo(^-^)o
そしてその多摩川のほとりには、立派なマンションが建っています。
朝起きて、カーテンを開けると目の前に多摩川が!…そんなセレブな生活に憧れる山羊なのでした★
Posted by 横浜から来た山羊 at
17:27
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2007年09月15日
連載小説『東京堕天使〜マリアと下僕たち〜』
第12回最終章・清算される過去…編その2『ウ゛ォイス〜鳥達は南へ〜』
年が明け、2006年。1ヶ月半に及ぶ、マリアの全国ツアーが終わって10日余りが過ぎた。
ツアー終了後、マリアの所属事務所『アーティストハウス』はほとんど理由を明らかにしないまま、彼女の長期休養を発表。マリアは突然芸能界から姿を消した。
世間は大きなショックを受け、その真相を探ろうと様々な憶測が飛び交った。当の本人は、自宅近くの病院でひっそりと怪我の回復を待っていた。
茜もまた、マリアの代役から身を引き、同時に『アーティストハウス』も辞めていた。
『何故突然?!今君に辞められたら、マリアはどうなってしまうんだ?!』
『茜君…これからっていう時にどうして!』
当然、日野や快人からは激しい反対にあった。が、茜は頑として意志を曲げない。ついには二人も根負けして、彼女を手放した。
そして今日、1月7日。茜は大きな決意を胸に、府中市にある西東京刑務所へ来ていた。
「お電話した鹿島田茜です。宿河原暢也と面会に」
「あぁ、話は伺っていますよ。どうぞこちらへ」
薄暗い通路を通り、『面会室』と書かれた小さな部屋に案内された。
「では、こちらに座ってお待ち下さい」
茜の目の前には、厚いプラスチックの仕切りがある。…刑務所での面会、というシュチエーションはテレビでは見たことがあるが、実際に体験するのはもちろん初めてのこと。緊張して、何だか落ち着かなかった。
暢也は中々来ない。…無言の空間に耐えられなくなり、茜の後ろに座っていた看守に
「あの…」
続きを読む
年が明け、2006年。1ヶ月半に及ぶ、マリアの全国ツアーが終わって10日余りが過ぎた。
ツアー終了後、マリアの所属事務所『アーティストハウス』はほとんど理由を明らかにしないまま、彼女の長期休養を発表。マリアは突然芸能界から姿を消した。
世間は大きなショックを受け、その真相を探ろうと様々な憶測が飛び交った。当の本人は、自宅近くの病院でひっそりと怪我の回復を待っていた。
茜もまた、マリアの代役から身を引き、同時に『アーティストハウス』も辞めていた。
『何故突然?!今君に辞められたら、マリアはどうなってしまうんだ?!』
『茜君…これからっていう時にどうして!』
当然、日野や快人からは激しい反対にあった。が、茜は頑として意志を曲げない。ついには二人も根負けして、彼女を手放した。
そして今日、1月7日。茜は大きな決意を胸に、府中市にある西東京刑務所へ来ていた。
「お電話した鹿島田茜です。宿河原暢也と面会に」
「あぁ、話は伺っていますよ。どうぞこちらへ」
薄暗い通路を通り、『面会室』と書かれた小さな部屋に案内された。
「では、こちらに座ってお待ち下さい」
茜の目の前には、厚いプラスチックの仕切りがある。…刑務所での面会、というシュチエーションはテレビでは見たことがあるが、実際に体験するのはもちろん初めてのこと。緊張して、何だか落ち着かなかった。
暢也は中々来ない。…無言の空間に耐えられなくなり、茜の後ろに座っていた看守に
「あの…」
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Posted by 横浜から来た山羊 at
15:02
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2007年09月12日
2007年09月09日
連載小説『東京堕天使〜マリアと下僕たち〜』
第11回最終章・清算される過去…編その1『無罪モラトリアム〜僕はここにいる〜』
全ては快人のシナリオ通りだった。ライブのスタッフを買収し、リハーサル中にマリアのワイヤーを切れやすいように加工。マリアは目論み通り転落し、ステージには茜が立った…快人はもはや、茜を『メジャーにすること』だけにこだわっていた。
マリアを茜にしたてれば…その人気が持続すれば…茜はマリアになれる。立川麻美さえいなければ…
その試金石になったのが今回のツアー。茜は見事に代役をこなし、マリアになった。快人は更に、その先のシナリオを描いていたのだろうか…
「マリアさんが…殺された?!」
12月20日、横浜アリーナでのライブ終了後。楽屋に戻った茜の元に、日野から衝撃の連絡が入った。
「…殺されたまでは言ってないだろう…何でも、自宅近くの公園で体を何ヵ所も刺されて倒れていたのが発見されたらしい。…出血がひどく、危険な状態だそうだ。病院の場所を教えるから、茜君もすぐに来てくれ!」
いても立ってもいられなくなった茜は、電話を切るなり楽屋を飛び出した。
(まさか…マリアさんがこんなことになるなんて…)
病院に向かう途中、罪悪感にも似た寒気を感じた。
(…私が思い上がってマリアさんを邪険にしてしまったから…こんなことに…どうしよう…)
また、所々に快人の顔も頭に浮かんだ。
(快人さんもマリアさんをよく思っていなかったはず…まさかこの件に絡んでいるんじゃあ…)
様々な不安が茜の体を駆けめぐる。だが、横浜アリーナは新横浜、マリアのいる病院は葛西。その道のりは遠い…
(お願い…早く着いて…!)
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全ては快人のシナリオ通りだった。ライブのスタッフを買収し、リハーサル中にマリアのワイヤーを切れやすいように加工。マリアは目論み通り転落し、ステージには茜が立った…快人はもはや、茜を『メジャーにすること』だけにこだわっていた。
マリアを茜にしたてれば…その人気が持続すれば…茜はマリアになれる。立川麻美さえいなければ…
その試金石になったのが今回のツアー。茜は見事に代役をこなし、マリアになった。快人は更に、その先のシナリオを描いていたのだろうか…
「マリアさんが…殺された?!」
12月20日、横浜アリーナでのライブ終了後。楽屋に戻った茜の元に、日野から衝撃の連絡が入った。
「…殺されたまでは言ってないだろう…何でも、自宅近くの公園で体を何ヵ所も刺されて倒れていたのが発見されたらしい。…出血がひどく、危険な状態だそうだ。病院の場所を教えるから、茜君もすぐに来てくれ!」
いても立ってもいられなくなった茜は、電話を切るなり楽屋を飛び出した。
(まさか…マリアさんがこんなことになるなんて…)
病院に向かう途中、罪悪感にも似た寒気を感じた。
(…私が思い上がってマリアさんを邪険にしてしまったから…こんなことに…どうしよう…)
また、所々に快人の顔も頭に浮かんだ。
(快人さんもマリアさんをよく思っていなかったはず…まさかこの件に絡んでいるんじゃあ…)
様々な不安が茜の体を駆けめぐる。だが、横浜アリーナは新横浜、マリアのいる病院は葛西。その道のりは遠い…
(お願い…早く着いて…!)
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Posted by 横浜から来た山羊 at
23:11
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2007年09月08日
埼玉県某所にて

台風一過といいますが、本当にいい天気です(^o^)/
Posted by 横浜から来た山羊 at
05:43
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2007年09月06日
最近

金融関係の生々しい話が多いですが、法律の事も学べます☆
コンビニなんかで見かけると、すぐに買ってしまいますf^_^;
正しくご利用は計画的にってことですかねo(^-^)o
Posted by 横浜から来た山羊 at
22:57
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2007年09月05日
久々に登場!今日の昼食☆

だけど昼飯はやはりカップ麺がメイン(-.-;)
食べたくなってしまうのは、貧乏人のサガでしょうか…
Posted by 横浜から来た山羊 at
12:14
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2007年09月02日
連載小説『東京堕天使〜マリアと下僕たち〜』
第10回マリア熱狂編その4『エゴイスト〜あんなに一緒だったのに〜』
「僕は君のことを 忘れないだろう…」
2005年11月26日、マリア全国ツアーin名古屋最終日。
リハーサル中に負傷したマリアに代わりステージに立った茜は、最後の曲『聖なる海』を歌い切り、無事にライブを成功させた。人気アイドル・蓮田曜子を発掘した快人に見い出された茜だけあって、初のメインボーカル、しかもマリアというカリスマ的アーティストの看板を背負ってのステージも、危なげなくこなしてみせた。
結果、ライブは大盛況。観衆は『マリア』が代わったことに気づくことなく満足して、家路についていく…
「茜君、お疲れ様!凄くいいステージだったよ!」
「ここまで上手くやれるとは…驚いたよ!」
楽屋に戻った茜を、日野と快人の労いの言葉が祝福する。
「しゃ…社長…快人さん…ありがとうございます。私も本番中、すごいドキドキだったんですよ〜…ばれちゃうんじゃないかって。…でも、何とかやりきりました」
謙遜しながらも、茜の表情は明るい。
「…まず始めの一歩はクリアですね」
快人もホッとした表情を見せた。
「ああ。だが、まだライブは1ヶ月残っている。頑張っていこう」
順調なスタートで、茜ライブは幕を開けた。名古屋の次は大阪、そして四国と、茜は快調に日程をこなしていった。
ライブを終える度、快人は
「お疲れ様、茜君…どうだった?今日のステージは…」
と感想を求めた。
「疲れましたよ〜常にばれないようにばれないようにやってますからね…」
「…楽しくはないのかい?」
と聞くと、茜は笑って
「…当然、やりがいはありますよ!楽しいです」
こう答えた。
ライブを始めた当初は、こんなやりとりだった会話が、
「…茜君、今日のライブはどうだった?」
「最高でした!なんかこう…お客さんと一体感があったっていうか…凄い充実してました!」
満面の笑顔の茜。しかしこの時、茜はもう『魔物』に取り憑かれていた。
マリアに成り代わった自分。そこに贈られる、観客からの盛大な拍手。それを貰い続けるにつれ、いつしか茜は境遇に酔いしれた。
観客からの拍手は、自分ではなくマリアへ、今まで彼女が積み上げてきた功績があってこそ贈られているのに…完全に茜は思い上がってしまっていた。
当初は、ライブが終わる毎にマリアにしていた報告の電話もしなくなる程に…
「そうか…お疲れ様」
それを待っていた快人は心底笑って茜を労った。
(ツアー終了まで残り10日…大分仕上がってきたな…あとは…マリアの退院がいつになるか…だな…)
快人の思い描いたシナリオは、少しずつ現実味を帯びていく…
続きを読む
「僕は君のことを 忘れないだろう…」
2005年11月26日、マリア全国ツアーin名古屋最終日。
リハーサル中に負傷したマリアに代わりステージに立った茜は、最後の曲『聖なる海』を歌い切り、無事にライブを成功させた。人気アイドル・蓮田曜子を発掘した快人に見い出された茜だけあって、初のメインボーカル、しかもマリアというカリスマ的アーティストの看板を背負ってのステージも、危なげなくこなしてみせた。
結果、ライブは大盛況。観衆は『マリア』が代わったことに気づくことなく満足して、家路についていく…
「茜君、お疲れ様!凄くいいステージだったよ!」
「ここまで上手くやれるとは…驚いたよ!」
楽屋に戻った茜を、日野と快人の労いの言葉が祝福する。
「しゃ…社長…快人さん…ありがとうございます。私も本番中、すごいドキドキだったんですよ〜…ばれちゃうんじゃないかって。…でも、何とかやりきりました」
謙遜しながらも、茜の表情は明るい。
「…まず始めの一歩はクリアですね」
快人もホッとした表情を見せた。
「ああ。だが、まだライブは1ヶ月残っている。頑張っていこう」
順調なスタートで、茜ライブは幕を開けた。名古屋の次は大阪、そして四国と、茜は快調に日程をこなしていった。
ライブを終える度、快人は
「お疲れ様、茜君…どうだった?今日のステージは…」
と感想を求めた。
「疲れましたよ〜常にばれないようにばれないようにやってますからね…」
「…楽しくはないのかい?」
と聞くと、茜は笑って
「…当然、やりがいはありますよ!楽しいです」
こう答えた。
ライブを始めた当初は、こんなやりとりだった会話が、
「…茜君、今日のライブはどうだった?」
「最高でした!なんかこう…お客さんと一体感があったっていうか…凄い充実してました!」
満面の笑顔の茜。しかしこの時、茜はもう『魔物』に取り憑かれていた。
マリアに成り代わった自分。そこに贈られる、観客からの盛大な拍手。それを貰い続けるにつれ、いつしか茜は境遇に酔いしれた。
観客からの拍手は、自分ではなくマリアへ、今まで彼女が積み上げてきた功績があってこそ贈られているのに…完全に茜は思い上がってしまっていた。
当初は、ライブが終わる毎にマリアにしていた報告の電話もしなくなる程に…
「そうか…お疲れ様」
それを待っていた快人は心底笑って茜を労った。
(ツアー終了まで残り10日…大分仕上がってきたな…あとは…マリアの退院がいつになるか…だな…)
快人の思い描いたシナリオは、少しずつ現実味を帯びていく…
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Posted by 横浜から来た山羊 at
19:31
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2007年09月01日
横浜動物写真館番外編

キャベツを美味しそうに食べていますo(^-^)o
家でも亀を飼っているので、よそ様の亀には目がありません☆
Posted by 横浜から来た山羊 at
16:49
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2007年09月01日
まぁそんなワケで

皆さん、地球と生き物を大切にしましょーねo(^-^)o
Posted by 横浜から来た山羊 at
16:33
│Comments(0)
2007年09月01日
2007年09月01日
横浜動物写真館その5

…じゃないかf^_^;
このトラさん、終始動かず眠そうでした★
トラって夜行性だったっけなぁ?
Posted by 横浜から来た山羊 at
16:27
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2007年09月01日
横浜動物写真館その4

…喉が乾く名前ですね(^_^)v
…キリン違いか★
飲む方のキリンは実在のキリンではなく、麒麟という、空想上の生き物がモデルだとか。
Posted by 横浜から来た山羊 at
16:25
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2007年09月01日
横浜動物写真館その3

…イエモンの歌のサビにこんなフレーズがあります(^_^;)
このジャガー、前足が一本ありません(事実)。
野生だとそういう動物はすぐに死んじゃうけど、動物園なら生きられる。…檻の中でだけど。
…どっちがいいんでしょうね…深い…
Posted by 横浜から来た山羊 at
16:22
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2007年09月01日
横浜動物写真館その2

かなり昔、ペンギンで氷の上を走るファミコンゲームありましたよね☆
う〜んやはりかわいい…(*^_^*)
Posted by 横浜から来た山羊 at
16:18
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